p値とは何か―統計を少しずつ理解する34章

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p値とは何か―統計を少しずつ理解する34章

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  • サイズ A5判/ページ数 281p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621085516
  • NDC分類 417
  • Cコード C3041

内容説明

平均値、バイアス、分散、正規分布、信頼区間、p値、t検定、Wilcoxon検定、サンプルサイズ、回帰、条件付き確率、多重検定etc.わかったつもりになっていませんか?統計学を理解する必要があるのに勉強をする時間がない!そんな忙しい医師はもちろんのこと、医療統計を学び始めた学生、がんのリスクを39.8%減!といった新聞を読む一般の方まで、よりよく統計を理解することができます。各章はコンパクトにまとめられているため、ちょっとした空き時間でも少しずつしっかりと統計学の考え方を学べます。統計に騙されず、正しく解釈し、上手に活用するための入門書です。

目次

イントロダクション
データ
データ分布
信頼区間
仮説検定
回帰と意思決定
統計学的誤差
ディスカッション

著者等紹介

ヴィッカーズ,アンドリュー[ヴィッカーズ,アンドリュー][Vickers,Andrew]
ニューヨークにあるスローン・ケタリング記念がんセンター疫学・生物統計学部の研究方法論学者。外科手術の結果や分子マーカー、臨床試験などのさまざまながん研究の分野で活動している。特に予測モデルの評価に関して、オリジナルな統計手法の研究を行っている。統計の教育に強い関心があり、スローン・ケタリング記念がんセンターでは生物統計学コースのリーダーで、またコーネル大学医学部でも生物統計学の講義の教鞭を取っている。ニューヨークのブルックリンで暮らしている

竹内正弘[タケウチマサヒロ]
1984年オレゴン大学理学部数学科卒業後、86年ボストン大学医学部修士課程(公衆衛生学専攻)、91年ハーバード大学公衆衛生学大学院博士課程(生物統計学専攻)を修了。91年米国食品医薬品局(FDA)薬品評価研究センター、99年北里大学薬学部臨床統計部門教授。現在、北里大学薬学部臨床医学(臨床統計学・医薬開発学)教授、ハーバード大学adjunct professor(臨床統計学)を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tsukasa Fukunaga

3
訳がよろしくないのもそうだが、著者のジョークが全く面白くないのが個人的にはきつい。数式を使わずに親しみやすく統計学の考え方を伝える、というコンセプトであるのだが、やはり却ってわかりにくくなってしまうので適度な数式による説明は必要不可欠であると思わざるを得なかった。扱っている内容は重要だが、あまりお勧めできない2015/09/22

mkisono

1
「p値とは、もしも帰無仮説が真であると仮定したときに、観察されたデータが少なくとも同じか、もっと極端である確率である」すこーしだけ意味が分かってきました。2021/01/07

huyukawa

1
アメリカンなジョークを理解しようとするのに時間がかかった。基本という意味で目を通した。2017/01/25

うひょひょ

1
訳が読むに耐えないため、5章分ぐらい読んでから読むのをやめた。原著はかなりよさそうな本だっただけに非常に残念。ページ数のわりにかなり多い訳者数、しかもその訳者達は監訳代表と繋がりがある人を片っ端から誘ったような感じでまとまりがない...読む前からかなり嫌な予感がしていたが、運が悪いことに予感は的中してしまった。もうこんな思いをしないためにこの出版社の名前と監訳代表の名前は覚えておこう。2015/03/12

froggy

1
数式のでてこない統計の本。著者のジョークに慣れてくると読みやすくなってくる。この本を読み、再び数式に戻ってみることにする。2013/04/17

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