いかにして問題をとくか 実践活用編

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いかにして問題をとくか 実践活用編

  • 芳沢 光雄【著】
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  • 丸善出版(2012/04発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784621085295
  • NDC分類 410.4
  • Cコード C0041

出版社内容情報

昨年NHKで取り上げられ、その価値を再発見された「いかにして問題をとくか」。
本書では、その内容をどのように日常に生かすことが出来るかを易しく教えてくれます。

『数学とか思考法とか難しそう・・・。』
そう思っている人にこそ読んでほしい。

昭和27年に初版が刊行となってから50年以上
思考法の指南書として愛され続けている
『いかにして問題をとくか』

その内容の不変性ゆえに
今の時代には即さない例えや言い回しが
改訂されてきませんでした。

本書は『いかにして問題をとくか』の
エッセンスを残しつつ、言い回しなどを新ため
今の時代に即した表現に改められています。

日経平均とTOPIXの違い
ラリーポイント制とサイドアウト制では優勝確率が違う?
効率のよい旅行日程の立て方
おつかいのお釣りをごまかせる?
誕生日当てクイズのからくり

といった身近な話題を用いて
理論的な思考方法が身につけられるように
工夫がなされています。

目次
序 ポリアの問題解決 4つのステップ
   第1に 問題を理解すること
   第2に 計画をたてること
   第3に 計画を実行すること
   第4に 振り返ってみること
1.帰納的な発想を用いる
  ドミノ倒しからわかる「つながり」
2.定義に帰る
  TOPIXと日経平均
3.背理法(帰謬法)を用いる
  刑事のように疑り深い考えかた
4.条件を使いこなしているか
  株式の取引はよく考えてから
5.図を描いて考える
  文章を絵に変えて理解してみよう
6.逆向きに考える
  ローカル線で電車待ちの時間を減らすには
7.一般化して考える
  難しいことほどカンタンに
8.特殊化して考える
  大雑把な指示よりも具体的な指示をする
9.類推する
  宝くじと交通事故
10.兆候から見通す
  侮るなかれ経験則 じゃんけんからわかること
11.効果的な記号を使う
  標識は言葉よりも雄弁
12.対称性を利用する
  人員配置は公平に
13.見直しの勧め
  ミスは誰にでも起こる

【著者紹介】
芳沢光雄:桜美林大学リベラルアーツ学群教授。理学博士(数学教育専攻)。著書は「数学的思考法」「新体系・高校数学の教科書(上・下)」「高校数学から理解して使える経営ビジネス数学」など多数。

内容説明

誰でも読める!日常で、ビジネスで、使える!―1954年に刊行してから半世紀以上、数学的思考法の指南書として愛され続けてきたポリア『いかにして問題をとくか』―その内容は、今でもさまざまな問題解決に活用できる不変的ヒントに満ちている。本書では、日常やビジネスの問題解決にどのように活用できるのかを、筆者ならではのユニークな視点から、平易な言葉と具体的な事例を通して読者に語りかける。

目次

ポリアの問題解決4つのステップ
帰納的な発想を用いる
定義に帰る
背理法(帰謬法)を用いる
条件を使いこなしているか
図を描いて考える
逆向きに考える
一般化して考える
特殊化して考える
類推する
兆候から見直す
効果的な記号を使う
対称性を利用する
見直しの勧め

著者等紹介

芳沢光雄[ヨシザワミツオ]
1953年東京生まれ。東京理科大学理学部教授(理学研究科教授)を経て、桜美林大学リベラルアーツ学群教授(同志社大学理工学部数理システム学科講師)。理学博士。日本数学会評議員、日本数学教育学会理事、国家公務員採用1種試験「判断・数的推理分野」専門委員も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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