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内容説明
「英語の読み書き」が必要な人に贈るインターネット活用法。現在最も人気がある検索エンジン―Google(グーグル)を中心に、翻訳に役立つテクニックを解説します。この本を読めば、インターネットを生きた「表現辞典」として使いこなすコツがわかります。「基礎編」では、Googleの基本的な使用法や高度なテクニック、インターネット上で利用できる翻訳ソフト・辞書について説明。さらに「演習編」では、和文英訳・英文和訳の課題に取り組みながら、英語を読み書きするテクニックを丁寧に解説します。そして「まとめ」では、本書で紹介したGoogle活用のテクニックを整理し、役立つサイトを紹介します。
目次
第1部 基礎編(基礎知識;Googleの活用ガイド;Googleを活用するための高度なテクニック)
第2部 演習編(画像検索;燃料電池車;地球温暖化;ニュートンの発見;ウィルス;セキュリティ問題)
第3部 まとめ(まとめ;役立つサイト)
著者等紹介
安藤進[アンドウススム]
1947年生まれ、上智大学外国語学部出身。1982年富士通研究所で機械翻訳システムの研究開発に参加。1989年(株)十印で翻訳部部長、言語研究所参事を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カムナビ
1
大したことではないのですが、役に立ちました。例えばフレーズで検索して、ヒット数を比較してみるとか、イメージ検索してみるとか。建設現場で使うのはhelmetよりはhard hatだってのがわかる。一冊の本にするほどでもないし、値段も高いなぁ、とは思ったけど。2014/04/18
とも
0
日→英,英→日の翻訳をGoogleを使いながらする実例が数例載っているので,分かりやすい。ただ,紹介されているGoogleの使い方は特に教えてもらう程のことはない。私はお金を払って買ってしまったが,図書館で借りれば十分な本だと思う。2011/06/12
さつき
0
Googleの基本的な使い方を知っていれば特に目新しいことはないが、それでも何かのヒントにはなるかも。2011/05/06
なかがわみやこ
0
使い方復習。日英より。現状に合わない内容もあるので、ほかのエンジン含めた改訂版が欲しい。2010/03/15
thalion
0
英→日で間違いやすい解釈や、日→英で前置詞や助詞の不安なところを検索の「多数決」で決めるという発想は面白かったです。2009/07/23