目次
序章 書評子のアマチュアリズム
第1章 本と出会う―書評
第2章 読む方法について―文庫本解説
第3章 孤独な魂・丈高い英知―書物を巡るエッセイ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なお
14
図書館本。2017/09/24
KAZOO
3
林先生は結構古典についての書誌学的な分析をよくしておられます。この本もそれにたがわずかなり古典の中に踏み込んだ説明の仕方をされています。確かに書評集というよりも題名通り自分が読んだ本の備忘録のような感じがしました。また本が多くなって処分の仕方として超整理法の考えかたを取り入れられているのもおもしろいと感じました。2013/09/05
あーさー
2
林望さんの書評や、本にまつわるエッセイ、対談をまとめた一冊。基本は「けなさない」スタンスで、それでいて“注文”はつけているため好感が持てます。2023/10/23
MANOX
0
ネタバレにも程がある。2012/04/03