内容説明
1959年にMITで開発されたLispは、Interlisp、Maclisp、Franz Lisp、Zetalispなど多くの方言を生んできた。そして、自然言語理解に代表される人工知能の研究の隆盛およびCAD等高機能設計の進歩により、益々Lispの重要性が認知され、遂に1981年に統一言語として、CommonLispが登場するに至った。本書は、そのCommon Lispで効率良く美しい真のLispプログラムを書くための教科書である。
目次
1 Lispの基礎
2 基本リスト操作
3 制御構造
4 リストの処理
5 プログラミングスタイル
6入出力
7 関数
8 Lispの動作
9 マクロ
10 Lisp上での言語の組込み
11 発展的機能
12 Common Lispのその他の機能
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