世界を手で見る、耳で見る―目で見ない族からのメッセージ

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電書あり

世界を手で見る、耳で見る―目で見ない族からのメッセージ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月17日 23時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620327396
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0095

出版社内容情報

私たちは本当に「見て」いるのか?
時に鋭く、そしてあたたかく、ユーモアに満ちた随想集。

内容説明

2011年から8年にわたり「点字毎日」に好評連載された「堀越喜晴のちょいと指触り」が、待望の1冊に。2歳のときに光を失った言語学者による、社会の風をとらえたエッセイ。「目で見ない族」の著者が、この国に吹く風を全身で感じる―。私たちは本当に「見て」いるのか?触れて、聴いて、初めてわかる、この社会のかたち。時に鋭く、そしてあたたかく。ユーモアに満ちた随想集。

目次

第1章 目で見ないシーン
第2章 たかが言葉、されど言葉
第3章 何か変だぞ
第4章 点字は文字だ!
第5章 今、教育の現場で
第6章 大切な人、大切な場所、大切な記憶
第7章 近頃の事件から
おわりに―「罪滅ぼし」と「恩返し」点字毎日創刊100年に捧ぐ

著者等紹介

堀越喜晴[ホリコシヨシハル]
1957年新潟生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。専門は言語学、キリスト教文学。現在、明治大学、立教大学、日本社会事業大学で教鞭をとる。2歳半までに、網膜芽細胞腫により両眼を摘出。1991年から99年まで、NHKラジオ第2放送「視覚障害者のみなさんへ」に出演。また2011年から19年まで「点字毎日」に「堀越喜晴のちょいと指触り」を連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。