感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
47
しまった！文庫だったら316ページもあったのか。一冊平均300ページを目指す身にはその差は大きいぞ。それはさておき面白かった。創刊準備号〜第9号辺はリアルタイムに目にした記憶あり。その頃は日本で生活していたので。2012/07/18
紫 綺
34
さすが人気CMプランナー、考え方が理論的。ふむふむ、今さらながら勉強になります。もっと面白ふざけた本かと気楽に読み始めましたが、とんでもない、広告に携わる私には指針となるお話が満載でとっても為になりました。「もっと早くに読んどけよな」と自分にツッコミを入れる私でした（反省）。2011/02/27
れいぽ
34
長くて面白い文章を書ける人もスゴイと思うのだが、短くてこんなに面白い文章を書く佐藤さんはホントにすごい！（笑）３コマ漫画のケロパキ、ｃｕｔｅですね～✱もしツイッターしてたら呟きをもらさずフォローしたいわｗｗ「たのしい制約」の図3の表現は感動的！直線がこんな叙情性を秘めるなんて＾＾「真夏の葬儀」まるで短編小説！ラストの汽笛が鳴り響くシーンは圧巻。その場に居合わせた気分になりました。「21世紀は、月曜日からはじまる」その月曜日から10年たっているんだなぁと思うと感慨深いです。2010/09/11
おれんじぺこ♪(15年生)
32
佐当雅彦さんのコラムを集めたもの。最初、つまらないかも…なんておもってましたが、途中から面白かった。ご本人も後書きで最初の頃は余りノッてなかった、と書かれてたので納得(笑) ………真夏の葬儀には泣けた。かもしれないグッズ、はわたしもそれを持ち歩くタイプなので大きく頷く(笑)ネーミングの功罪、情報の力関係、三角形の内角の和が～、基本は大人になってから、など…。2013/08/06
kana
32
おもしろいおもしろい。目から鱗が落ちるようなおもしろさ。10年ほど前にかかれたとは思えないくらい今も斬新な切り口。そもそもこの「毎月新聞」という企画自体がおもしろい。新聞が売れない時代にあって、新聞というメディアのあり方、存在意義についても考えさせられました。少しでも興味があったら、「おじゃんにできない」という回だけでも読んでほしいです！！笑いが止まらなくなること必至。みんなでこのテーマで熱く語り合いたい。2010/04/25
