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内容説明
おれとおまえを洗脳してきた、すべての言葉への愛と復讐をこめて。TOSHIはなぜ洗脳されたのか。貴乃花は本当に洗脳されていたのか。恋愛はしょせん洗脳ごっこではないか。洗脳のすべてがわかるこの1冊を今、洗脳されているあなたへ。
目次
序章 かけひき技術としての洗脳
第1章 個人洗脳の時代へ―貴乃花とTOSHIの場合から
第2章 恋人たちの洗脳ごっこ
第3章 カルトな人々の洗脳ごっこ
第4章 洗脳だらけの世界で
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あなた
10
本書の眼目は、著者が実際に「ヤマギシ」に入会し、その「洗脳」の手口を実体験する、というのがいちばんうま味だとおもう。ただし、ヤマギシを単なる消費リピーターとして「需要=受容」している信者ではない消費者もいるわけで、カルトとひとくくりにはくくれない面もあるんだけどね。たとえば、創価学会なんてのもニコニコというメディアにかかれば、ひとつのポピュラー・カルチャーとして消費されているわけだ。ちなみに、この本をくれたわたしの父親はすっかりアドラーに洗脳されてしまった。もう、還ってこないかもしれない2009/08/04
oyamadashokiti
0
ヒモをやるのもスキルと才能が必要だということを学んだ笑2013/12/06