出版社内容情報
コンピュータを人間が利用するための技術の歴史と現状を学び、何故そういう技術が使われてきたのか、どういう技術や社会が理想なのか、理想に近づくためにはどのような考察が必要なのか、などを幅広く解説する。ヒューマンインタフェースの歴史と現状、ヒューマンインタフェース関連の各種の最新技術について学び、理想のヒューマンインタフェースを追及するための基本的知識を得ることを目標とする。
目次
ヒューマンインタフェースとは何か
ヒューマンインタフェースの歴史
インタフェースの入出力装置
情報検索のインタフェース
テキスト入力のインタフェース
予測/例示インタフェース
実世界インタフェース
ヒューマンインタフェースのソフトウェア開発
Webとインタフェース
情報視覚化
知覚型ユーザインタフェース
バーチャルリアリティ(VR)とオーグメンテッドリアリティ(AR)
コミュニケーションとヒューマンインタフェース
セキュリティとヒューマンインタフェース
ヒューマンインタフェースから人間拡張へ
著者等紹介
増井俊之[マスイトシユキ]
放送大学客員教授。慶應義塾大学教授
小池英樹[コイケヒデキ]
放送大学客員教授。東京工業大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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