内容説明
日本は侵略者か解放者か?アジアの人々が教えてくれた本当の自画像。
目次
第1章 日本が戦わなければ世界はどうなっていたか(台湾―今に生きる「日本精神」;日本はかつてアメリカと戦った;ペリリュー島―一日でも長く日本を守りたかった;サイパン―悲しみの島;硫黄島の戦い―すべての英霊が祖国に帰るまで;特攻隊―命を捧げる覚悟を決めた若者たち;ソ連の侵攻―北海道を守るために)
第2章 アメリカは日本に何をしたか(原爆―邪悪な日本人を殺した「神の愛の光」;敗戦―GHQとの暗闇;占領政策―今も残る「敗戦後遺症」)
第3章 アジアの人たちは日本をどう思っているのか(ラオス―「フランス兵は日本兵を見ると逃げ出した」;ミャンマー―独立の志士はメイド・イン・ジャパン;カンボジア―重税に苦しんだ植民地時代;パラオ―「初めて教育を与えてくれたのは日本です」)
第4章 日本が嫌いな日本人へ贈る「日本の愛し方」(国旗・国歌が嫌いな日本人;誇りを失った国民;自国の神話を学ばない民族は滅びる)
特別対談 池間哲郎×清水克衛(書店「読書のすすめ」店主)歴史を勉強しないとヤバいぞ!
著者等紹介
池間哲郎[イケマテツロウ]
一般社団法人アジア支援機構代表理事、認定NPO法人アジアチャイルドサポート代表理事、カメラマン、沖縄大学非常勤講師(国際ボランティア論)、「日本塾」塾長。昭和29(1954)年沖縄県生まれ。文部科学大臣奨励賞、カンボジア王国外国人最高勲章をはじめ、国際支援に関する数多くの賞を受賞。平成24(2012)年より「日本塾」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hundredpink
えっくん
TheWho
白としろ
ミッキー