- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ノベライズ(テレビ)
内容説明
お互いの性格、行動を理解できず、常にケンカが絶えない日々…。それでも、別れるまでには至らなかった主人公・濱崎光生と妻の結夏。しかし、ある出来事を境に「離婚届出してきた」と突然、宣告される光生。そんな元夫婦でいまは他人のふたりが、なぜかひとつ屋根の下に暮らすハメに!一方、偶然近所で再会した光生の元カノ・上原灯里は、ほかの女性とも自由につき合う夫・諒に不安を感じながらも幸せに暮らしていた。だが実はその結婚生活には隠された事実があって―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いしかわ
48
真木よう子が大好きで、ドラマがやっていたときに興味を惹かれたけれど、ドラマを見る習慣がなく、今更ながら このノベライズを読了。気になる展開で、テンポよくサクサク読めた。光生の神経質さに共感し、結夏のマイペースさにイライラし、灯里の健気さに胸を打たれ、諒を軽蔑。笑ったり、悲しくなったり感情が忙しくなる、楽しい内容。下巻、楽しみ。2013/12/11
たつ
3
ドラマに途中からハマり最初からを知りたくて読んだ。ドラマのセリフがふんだんに盛り込まれていていい。面倒臭くも、いちいち妙に言い得ている小気味いい言葉よ。二組のカップル4人が勝手な言い分を言い捨てるこの上巻のラストはクライマックスか!?(いや今週はガッツ石松が登場するし、なんか佳境に入ってきた盛り上がり!来週はもっと?…オット、これはテレビでの話、アシカラズ)ドラマの面白さ程ではないが、それに準じた面白さアリ。楽しめる本でした。2013/03/02
くずみみみ。
1
幸せになるのは難しいのですね。自分には関係のないことですが。2014/09/28
久美子
1
テレビドラマの最終話の、しかも後半だけ偶然見たのがきっかけで、最近になって本を見つけて購入。主人公 光生の性格が旦那に似ていて(旦那はこんなに喋らないし、格好良くはないのだけれど)、移入して読み進めた。結婚とは、、、と色々な格言のような言葉が出るがその言葉がどれもよくはまっている。答えなんて分からない。ラストでは不覚にも電車で泣いてしまった。下巻が気になる。。2014/07/22
そら
1
笑える所もある。複雑な恋愛だと思う。グサッとくる言葉もありました。2014/02/22