魔女裁判

前川 洋一/八津 弘幸【脚本】/古沢 保【ノベライズ】

扶桑社（2009/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 281,／高さ 19cm
• 商品コード 9784594059958
• NDC分類 913.6
• Cコード C0095

内容説明

その事件は、郊外に建つ一軒の洋館で起こった。主の老資産家が、燃えさかる暖炉に頭から倒れ込んで死亡したのである。そして中庭では、窓から飛び出して落下した女が気を失っていた。うつ伏せに倒れた彼女は夕陽に照らされて、この世のものとは思えぬほど神々しかった。その姿は、まるでペンタグラムのように見えたという。古くから“魔術”のシンボルとされてきた五線星形のように…。裁判員制度を題材としたドラマ「魔女裁判」（フジテレビ系）をノベライズ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ponchang]

最後にミステリアス★★

2015/05/10

[まるふわ]

ドラマの最終回を見逃したので借りました。表情とかが、こういう意図をしてたのかぁ、と分かった気がします。ただ、肝心のラストが分かりにくかったです。それぞれのキャラの感じはドラマのほうが強烈でしたね。黒川が小説の方だとちょっとアクが弱かったです。★★☆☆☆

2011/06/12

[ふみん]

ドラマのノベライズなので、読みやすい。巻末に裁判員のQ&Aはあるものの、肝心の裁判シーンはほとんどなし。ドラマの最終回が見られなかったので、結末がわかってよかった（笑）

2009/10/21

[よしみん]

偶然、ドラマのラストだけ見て気になっていたため借りた。が、妨害に対する内容ばかりで、メインであるはずの裁判の描写が面白くなかった。

2009/10/11