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そのとき自衛隊は戦えるか

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784594045494
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0095

内容説明

国防費世界第三位、24万人の隊員を擁し、イージス艦や200機のF15戦闘機を保有するが、果たして実戦でどこまで通用するのか。イラクへの派遣やテロ対策、さらに集団的自衛権など、今後の法整備等の問題をふまえ、本書でその真相に迫る。

目次

第1章 “自衛隊”という名の日本軍
第2章 これが自衛隊の本当の実力だ
第3章 知られざる民生協力のドラマ
第4章 PKOと国際貢献―イラク派遣が教えるもの
第5章 時代錯誤の議員とマスコミが国を潰す
第6章 自衛隊もし戦わば―中国人民解放軍との戦い
第7章 北朝鮮への備えと立ちはだかる国内法
第8章 国軍再建への道

著者等紹介

井上和彦[イノウエカズヒコ]
1963(昭和38)年、滋賀県大津市生まれ。法政大学社会学部卒業。ジャーナリスト。国際情報誌『SAPIO』(小学館)をはじめ、『正論』(産経新聞社)その他一般雑誌で執筆活動を行う。専門は国際政治、軍事、戦史、台湾・韓国事情など。その他、部外講師として自衛隊における講演も行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

10
軍隊が戦う時には,様々な制約に縛られている.制約があるのは普通の事だが,自衛隊には他の国にはない制約がある.それは,国内の反戦世論と戦うということである.とは言え,自衛隊には意見をいう事はできず,ただ黙々と仕事をするしか無い.それをずっと続けてきたからこそ,少しずつでも世論は変わってきている.2013/04/14

Humbaba

6
もしもの時など起きないほうが良い。しかし、そう願っているからといって問題が発生しないという保証はどこにもない。嫌なことを考えるのは気分の良いことではないのは間違いない。それでも、問題が起こった時の被害を最小限に抑えるためにも、準備をしておくことは重要である。2015/03/26

いろいろアッテナ

0
★★★☆2007/05/14

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