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この国を守る決意

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784594043315
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C0095

内容説明

この男がいなければ、拉致被害者はどうなっていたか!靖国参拝から自衛隊のイラク派遣まで、若きリーダーが日本の道筋を明快に説き明かす。

目次

第1章 イラク戦争後、世界地図はどうなる
第2章 日米同盟と集団的自衛権
第3章 拉致問題―日本が問われていること
第4章 靖国神社参拝と歴史教科書問題
第5章 中国との付き合い方
第6章 外交を行なう人の資質

著者等紹介

安倍晋三[アベシンゾウ]
1954(昭和29)年生まれ。成蹊大学法学部卒業。南カリフォルニア大学に2年間留学。神戸製鋼所勤務の後、82年より安倍晋太郎外務大臣秘書官。93年、衆議院議員に初当選。現在、4期目。2000年、森内閣の官房副長官に就任、01年小泉内閣でも引き続き官房副長官を務める。03年9月、自民党幹事長に就任

岡崎久彦[オカザキヒサヒコ]
1930(昭和5)年、旧関東州・大連生まれ。東京大学法学部在学中に外交官試験に合格。中退して昭和27年外務省入省。ケンブリッジ大学経済学部学士および修士。防衛庁参事官、駐米大使館勤務などを経て、外務省情報調査局長、駐サウジアラビア大使、駐タイ大使などを歴任し退官。第11回正論大賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぷれば

7
04年1月発行。安倍氏が森・小泉内閣にて官房副長官、03年9月幹事長に抜擢された頃(当選4期)。元外交官・岡崎久彦氏との対談。15年集団的自衛権の法案可決となったが、タイトルにも示されているように「国を守る」この一点に集約される安倍氏の思い、背景、思考など十分伺われる。また日米関係、世界の動向と日本国内の問題(内閣法制局の自衛権行使に関する解釈、メディア報道など)も今に至る経過が整理できた。南・東シナ海におけるC国摩擦も、問題を先送りしてきたツケが大きいと認識できた。少々古いが一読アリ。2015/11/28

Yumiko.O

3
安倍さんの国家観は共感できるし、この人なら日本を任せられると感じた。TPPなど、色々と課題はあるけれど、去年の十二月の、国民の選択はたぶん、間違っていない。2013/04/13

権田原梅子

2
安倍さんも岡崎さんも良いこと言ってるけど若干岡崎さんが安倍さん(安倍さんの父、祖父も)をヨイショする言葉が多過ぎて逆に胡散臭くなってしまってるが…w 拉致問題やイラク戦争という04年発行らしい話題もあるが、まさに今注目の集団的自衛権や中国への対応なども書かれていて、今読んでも安倍さんの信念が理解できる(と思う) ところで小説家の本は好きなのから読めば良いけど、やっぱ政治家の本はちょい古いのから読んだ方が良いのかなと。考え方とか主張が、どんな理由でどう変わったのか、あるいは変わってないのかを見たい 2013/02/19

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