内容説明
日本人で初めてウィンドサーフィンとサーフィンで世界最大の波「JAWS(ジョーズ)」に乗った男・中里尚雄。マウイ島の電話も通じないような辺鄙な場所で暮らしながら気づいたシンプルにゆっくり生きる素晴らしさとは?慌ただしい日々に溺れるすべての人に読んでほしい究極の「Slow Life」。
目次
地球最大の波に乗った日
歩み続けるということ
失敗そして挑戦
不思議の島マウイ
忘れえぬ友だち
自然への畏敬をこめて
対談 浅野忠信×中里尚雄
著者等紹介
中里尚雄[ナカザトヒサオ]
1966年4月20日、東京生まれ。マウイ島在住。中学2年からウインドサーフィンを始め、プロを目指し16歳で単身マウイ島に移住。本場のコンペティションで目覚しい戦績を重ね、日本人で初めて世界ランキング5位に輝く。一時競技活動を休止していたが、98年より再開。ブランクを取り戻すため過酷なトレーニングを積み、現在も世界トップ5に入る実力。大会活動はもちろん、25メートルにも及ぶ世界最大の波といわれる「JAWS(ジョーズ)」に日本人として初めて、ウィンドサーフィン、サーフィンの両方でライディングに成功。ウィンドサーフィンはもちろん、サーフィン、ロングボード、カイトボーディングの実力もトップクラスで「Real Water Man」として、世界的に注目を集めている
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