内容説明
地球が太陽のまわりを回っていることや、月が地球のまわりを回っていることをはじめ、天体（宇宙にあるあらゆる物体）のさまざまな現象（天文）について、いろいろな問題をときながら考えてみましょう。この「こども天文検定」をやっていくうちに、しぜんと宇宙の真理を理解しやすい頭になります。このシリーズは、そうした本です。
目次
巻頭特集 日の出・日の入りと、月の出、月の入り
三日月や半月、満月などの月はそれぞれべつの月って、ほんと？
三日月や新月になるのは、月が地球のかげに入るからだというのは、ほんと？
わたしたちが見ている月は、いつもおなじ面って、ほんと？
月は地球にほかの天体がしょう突してできたって、ほんと？
月のクレーターができた理由は、つぎのどれ？
はじめて月面に到達したのはソ連の探査機って、ほんと？
これまでに月面を歩いた人は１２人いるって、ほんと？
地球以外の惑星にも、月がたくさんあるって、ほんと？
体重６０ｋｇの人が月で体重をはかると、１０ｋｇになるって、ほんと？〔ほか〕
著者等紹介
縣秀彦［アガタヒデヒコ］
１９６１年長野県生まれ。東京大学附属中高教諭などを経て、国立天文台准教授・天文情報センター普及室長。専門は天文教育。日本天文学会天文教材委員長、科学の鉄人実行委員長ほか（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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