感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
50
再読。久しぶりに読んだけど、独特のナレーションに光源氏のけなされ具合がやはりツボ(切れ味鋭くて忘れられないのに)。「イタリアの変態はイタリアに返すのがスジだよな」・・・いや、イタリアも迷惑だよ。面白い言葉回しは内容を覚えていても何度でも楽しめる。2021/04/26
アマニョッキ
47
これまたタイトルぐっとくるシリーズ。花ゆめに連載されてた頃は全然ちゃんと読んでた記憶がないけれど、こんなに面白かったのか！絵が可愛い。擬音も可愛い。ダミアン(黒犬)可愛い。宗教や文学に造詣も深い。なんたるハイセンス！言うことないじゃないか！ぼく球にしか興味がなかった中学生の私にアジの開きをくわえさせてやりたい。もんぎゅもんぎゅさせてやりたい。ああ、川原先生、今さらですが面白いです、、、引き続き2巻読みます。2017/09/03
せ〜ちゃん
39
★★★★★ 花とゆめコミックス全3巻の同タイトル作品を全2巻に再録した文庫版♡ 良家の子女を対象にした聖ミカエル学園の3人の生徒が事件を解決しちゃう♡ 個性豊かな3人の活躍が痛快♡2017/08/13
neimu
38
映画よりも原作が全て2008/04/25
Ririka
35
図書館で見かけたので借りました。最初は、ん？読めるかなと思っていたのですがやっぱり笑えました。最強の名門学校に通う三人のお嬢様たちの素晴らしい猫かぶりに楽しめました。名門学校を狙う誘拐事件が起こってしまい三人は、誘拐されるのではなく、人質となってしまうのですが、偶然にある力を授かっていて、その力を発揮して立ち向かって2巻に続きます。カトリックの学校で聖書の話や源氏物語のレポートの話は、面白くうなづけました。犬のダミアンも、いい味出してます。2014/10/07
