幻想ギネコクラシー 〈1〉

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幻想ギネコクラシー 〈1〉

  • 沙村広明
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 白泉社(2014/03発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 85p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784592710646
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kanon

57
個人的に沙村さんの作品はこういう系統の方が好きなので、沢山そういうのが詰まってて本当に堪らなかった。物語があってしばらく続く話よりも、こう、短編でパっと終わってくれた方が良いのかもしれない。結構急にオチがきたり、どんでん返しとかがあったりして、度肝を抜かれることが多々有り。「鳳梨娘」は平山夢明の「Ωの晩餐」を思い出した。まあ、そう言う系統なのです(笑)とっても好きでございます。爽快感と胸糞悪さとが混在するこの、謎な読後感。でもこれ、楽園に掲載されたものを集めたものなので、次巻は一体いつになることやら…2014/10/12

辺辺

44
今日の本撃ちはまさかコレか!?沙村先生の「無限人」にハマりつつも連載時じりじりの生殺しに耐えかねて、いつの間にか疎遠になったけど、ソッチとは全く正反対?ライトカラーの別顔モノ!?くだらない(激褒め)ほどのユーモラスなギャグセンスにギョッΣ(゚Д゚)なまじ、素晴らしい画力が相乗効果を生んだのか、ネタ&オチの激しい破壊力にまたしもノックアウト(/ω\)ショートギャグコメディ短編12本をも一冊に!?(←トコトン酸素不足まで追いつめる手加減無し?)120%の凝縮力にも魅了された♥早よう完結した無限人を読まねば☆彡2014/05/17

gelatin

33
★★★★ ん、面白かった。帯の「身も蓋もないお話を描かせたら当代随一。これでもか!な物語が12本+全話解説。」が全てを物語る。けど、全話解説ってこれか。絵も文句なしに巧い。11話この調子で最後の「イヴァン・ゴーリエ」これ最高。砂金取りみたいに、砂礫の中にきらっと金粒。そんな短編集。2014/03/31

naji

31
完全なるジャケ買いでしたが、この普段何気無くある日常の物事から、こんな奇想天外な物語に結び付けるなんて…、ちょっとエログロだけど(いや、だいぶかな)!?タイトルにあるギネコクラシーとは、女性上位・女権政治のことで、自身の作品の多くが女性キャラが男性キャラを下に敷く傾向があるとの事からだそうです。今後の女性進出社会へのエールが盛り込まれているとは、深いなぁ〜!あと、最後の話は中世ヨーロッパの、どこか暗くドンよりとした悪魔系ホラーを彷彿とさせ、お気に入りです。2014/05/04

ちゃりんこママ

29
漫画でしか描けない耽美な短編集。映像には出来ないし文章にしたら短絡的で滑稽だ。沙村さんの女性は強靭なタイプと愚かなタイプと大きく分かれるけれど、どの女性も美しい。谷崎潤一郎の「刺青」のオマージュとして描いたという「イヴァン・ゴーリエ」はウィリアム・ブレイクの幻想絵画をドラマにしたようで、小カットまで素晴らしい。2015/08/07

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