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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
幸音
8
友達の漫画。番外編＋読切の短編集。「雪男の棲む山」妹思いなジェラルドの健気さに癒された。「レクイエム」19世紀末イギリス、カーティスの左目にまつわる話。占い師のチェルシー＝アンが可愛い。魂にキスをするシーンが切ない。「部活動の詩」プッペンとマリオットが学生生活を楽しむ話。部長達が素敵な人だ。「少年慶人の第六感」プッペン達が少年を脅かすシーンは笑ってしまう。「ダイエット･プッペン」太ったプッペンがダイエットさせられる話。お手本が可愛い。「ためいきと金の色」天才少年と平凡な少女の話。オーランの絵が素敵。2014/01/10
ako
7
本編は4巻で終了しているので今巻は番外編と短篇集。一冊まるごとプッペンとマリオットでもいいんじゃないかと改めて思いました。2014/08/08
みさき
3
番外編と読切のみの短編集。音楽室の話やプッペンとマリオットメインの話、長髪ガーさんと少年の話等々ほっこりした物語が多い中、やはり忘れられないのがレクイエム。アンが心優しくて可愛い女性だったので、私利私欲の犠牲になってしまったのが悔しくて哀しい。カーティスとアンの、ほんわかしたやり取りが好きでした。2016/05/05
千木良【comics only】
2
先が見えると言って 見えるだけでは まだ たりない たとえ そこには 絶望しかなくても 行って確かめてこそ意味がある(ためいきの金の色) ∥ ｢ガートルードのレシピ｣番外編６編のほか、読切｢ためいきの金の色｣を収録2015/10/28
めいこ
2
短編集というやつです。プッペンとマリオットが表紙という知らないひとには頭の上に????となりそうな仕様。レクイエムはカーティスが主役で左目エピソード。部活動の詩の福辺と毬夫と第六感のお札まゆげには笑った2013/06/13
