花とゆめコミックス 輝夜姫 〈第１８巻〉

清水玲子（漫画家）

白泉社（2001/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 194p／高さ 18cm
• 商品コード 9784592175087
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

由と共に中国に戻った晶は、玉玲としての婚儀の中断を表明。婚約者候補として滞在していたドナーたちも帰らざるを得ない状況になってしまう。一方晶に依存するまゆは由の存在を否定し、晶にすがるが…。幼い頃から晶を独り占めするために仮病を繰り返していたまゆ。それに付き合う晶の優しさに漬け込んだしっぺ返しを受けたようにも思えた。個人的にも、まゆのようにか弱い自分を演じて、他者にまとわりつくタイプは嫌いだ。

2022/03/02

[tsunehisa]

再読。晶、簡単にまゆと絶対の誓いをしすぎだよ…とは思うけど、この人たちまだ高校生なんだよね。そりゃあまゆみたいな潔癖な子もいるし、簡単に約束もするわ。

2021/09/17

[絵具巻]

文京区立根津図書館で借りました。

2018/10/25

[みどり]

再読。ちょっとしたBL展開が加速化。

2018/08/30

[まきんぼ]

ここに来てもまゆの呪縛が晶を蝕む。様々な想いと偶然が重なって事件が起きた。まゆの件は確かにずっと温められていたというか、置かれたままだったのがついに発散した形だね。

2013/11/19