花とゆめコミックス 遥かなる時空の中で 〈第１０巻〉

水野十子

白泉社（2005/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 181p／高さ 18cm
• 商品コード 9784592174639
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[すみの]

カバー画は「八葉」のひとり、地の玄武、泰明。陰陽師。目の下の泣き黒子のような宝珠を持つ。母の腹からではなく、師匠の陰の気と妻の陽の気を練り合わせて作ったとされる人物・・・人間じゃないから、理性的で冷静沈着。感情を持たない彼が、あかねと関わり、京を救うために、徐々に人間らしい感情、特にあかねへの恋心を持つ様子はどうしたらよいのか思い悩む様子はもどかしいが、旨く画けている。あかねの考えていることが読める能力、さすが陰陽師。

2014/05/01

[うにまる]

永泉頑張って！泰明の涙なんか感動した(T_T)泣いても男前(*´▽｀*)あかねを思いやって嘘ついてやっと心を、恋を知るのかな？それでいいんだよ(●´ω｀●)

2014/10/09

[和夜]

≪再読≫四方の札二枚目。小天狗ちゃんの封印解放。顔はわりとそのままというか、丁度高校生くらいの背格好でしたね。もっと大人かと思ってた。泰明さんが初めて吐いた嘘。泰明さんがだんだん人間になっていく姿を見て少し泣きそうになりました。永泉さんも頑張ってるんだけどどうしても泰明さんに食われてしまう…。頑張ってる永泉さん好きだよ！泰明さんが行方不明になっても使者はやってくる。次は南の札。

2016/06/02

[ひかり]

玄武巻。小天狗ほんとに？マ？自ら嘘をついた泰明は自分の心に戸惑った末に行方不明に。重いな！！遙か3が出たころの出版かー。遙か3キャラデザ裏話も巻末にちょこっと。

2021/05/09

[いちのせけい＠鬼太郎にあえる街]

泰明さん、悩んでます。そして人へ脱皮しかかってます。

2008/11/11