- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年（一般）
- > 白泉社 ヤングアニマルＣ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
48
川原 泉 さんは、大人になってから知った作家さんですが、少女漫画の王道なのに、少女漫画のお約束を軽々と翻していく感じが面白くって、大好きです♪ ■この本は、哲人漫画家 川原泉のコミックエッセイ（なのか？）。 宇宙を股にかけるわちゃわちゃ感が面白くって大好きです♪ ■また読みたいなぁ ₍₍(∩´ ᵕ `∩)⁾⁾ （初出 1997〜1998年。『笑う大天使』のちょうど10年後かー。）
せ〜ちゃん
36
★★★★ 川原泉さん再読祭りはまだ続く♡ 川原さんのエッセイ漫画♡ 大判コミック。2017/08/13
がらくたどん
27
カーラ君の作品はすべて義妹のもとにあると思っていたので、昨夜自分の書架で見つけて返し忘れ！？と動揺したが、家人が別途購入したことが判明し安堵した。せっかくなので再読。平成10年の簡易装丁の割には状態が良い♪作者がかなりお疲れ様な頃なので全体的にやるせない雰囲気のリトル・グレイを出汁にした現実逃避エッセー。遠隔地から都会の出版社と打ち合わせって、何周か回って「今」っぽい。温い水たまりの「呪い」の話とゾンビに油揚げさらわれる話が好き。今読んでも言葉チョイスが独特で楽しい。2021/10/15
mikipon
13
川原さんの作品は時々読み返したくなり、何度も読むうちに細かいところまで記憶してしまう（ほど好きなんだろうなぁ・・・）この本は持っていなくて、図書館で見つけたので読んでみる。なんだか七転八倒支離滅裂な感じがするが、こだわりの薀蓄満載はやはり川原ワールド。小さいコマギッシリの小さい文字は、近頃老眼の気味がある私はちょっとつらかったけどね。2014/07/18
neimu
12
しばらくご無沙汰していたら、こんな話を書いていていたのか、絵柄もだんだん変わってきたなあとちょっと心寂しく思ったものだけれど、作家にとってある意味転機の時期だったのだろう。でも、相変わらずほのぼのした箸休め的逸品。
