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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
香具師山啖呵堂
3
20ページ足らずの1回分で一係の個性的な8人のキャラを登場させるのだからかなり詰め込んだ濃い内容。 最初の頃は事件が発生して解決していたのですが、終わりの頃は事件の解決は二の次となってギャグの展開中心の進行となっていきます。調性のない現代音楽のようなものです。 第9話「Sampling」がその分岐点か。一ツ橋さんと日焼けした新舞が現場検証の場でラップミュージックのような歌を歌うシーンが象徴的。 https://diletanto.hateblo.jp/entry/2023/07/01/202013 2023/07/02
ビーフハート
0
数十年ぶりに再読。ギャグのシュール度はこの頃から鋭かった。プンプン匂う80年代臭もまた良し。2012/10/04