花とゆめコミックス アカデメイアの冒険者 〈２〉

やまざき貴子

白泉社（1996/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 203p／高さ 18cm
• 商品コード 9784592120506
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まめむめも]

この本に、10代の頃に出逢えて良かったなと、今でも心から思う。

2015/06/10

[凛]

クローンの人権問題が印象深い。この時代のSF作品が好き。

2017/02/21

[exsoy]

どっちも凄く好き。

2009/03/06

[とちこ]

中編２つ。どちらもありきたりのテーマなのかもしれないけれど、初めて読んだ10代前半にはなかなかの衝撃だった。学校の道徳の教科書よりもよほど考えさせられた。テーマは重いけれど基本的にキャラは明るくて話のテンポも良いので楽しく読める。

2016/02/09

[ねね]

再読。クローン被検体の話。当時は「フェイ、おかえりぃぃ！」って凄く感動したけど（いや今も好きだけど）オトナになって思うと、こっからが大変すぎるだろー…と暗澹たる気持ちもある。パパとママが「フェイ」≠「フェリス」を生活の中で徹底できればいいけど、そうじゃなかったらお互い辛くなるんじゃないか…とか。主役２人の子供視点がまあ、素直でいいよねと思うけど、こんな素直なばかりでもないぞ…と思うひねくれた大人です、はい。

2014/08/02