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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
和夜
7
ジェニーシリーズ記念すべき第1巻。まさかのリュシーとディーンが出てるとは思いませんでした。リュシーなんか1話で出てるし…3話のレディ・プレジデント。モデルというか元になる史実があったんですね。もっともサントス女史のモデルになったアキノ女史は華族出身で大統領に就任までしてますが。河惣先生の作品を読んでいると歴史や世界情勢の勉強ができて楽しいです。2016/06/01
枯伍
6
再読。開始35年前かあ。28年に渡って書き続けられたシリーズ、炎の月・傭兵ジェニーの素性はまだちらほら。元米兵グリーンベレー隊長、元は黒髪、軍に兄がいる、付き従う男たちは百戦錬磨、そして寡婦。1巻は北アフリカ砂漠のゲリラ戦、南米ジャングルのナチ残党戦、カリブ海の島国の選挙に絡んでの独裁者脱出劇、カンボジアジャングルでの暗殺の案内。リュシーに炎の月の魔力が効かないのは彼がゲイだからというのはツーリング読んでないとわかりませんね。ディーンは独立独歩だから効かないのかな。悲劇の女大統領の話が好き。2020/03/15
まりもん
4
ツーリングの流れで読了2011/08/02
まりもん
3
再読。ジェニーの傭兵としての価値がとても高い。アインという新しく仲間になった人物はやはり1級の傭兵達に比べると劣っていた為かエメラルドゾーンで死んでしまった。本当の戦いを勝ち抜いた者だけがジェニーの傍にいられるようだ。2011/09/17
bookish
3
上手に歴史を織り込みつつ。女性の生き方を示す。2010/03/07