家族の味

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家族の味

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  • サイズ 46判/ページ数 157p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591169698
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

【阿川佐和子さん、清水ミチコさん推薦!】

「レミちゃん、おいしいね」という
みんなの言葉につられてレミちゃんは、
とんでもなく料理上手になっちゃった。
――阿川佐和子

清らかな心No.1の黒柳徹子さん曰く、
「いいえ、一番は平野レミさん!」
読めば納得。レシピは歴史。
――清水ミチコ

【内容紹介】
結婚は、わたしの料理の腕を上げました。
子どもが生まれたことは、食べ物を真剣に考える糸口になりました――
平野レミさんがはじめて料理を作った思い出から、和田誠さんとのなれそめや子育て方針まで、家族と料理への愛情がぎゅっと詰まったエッセイ集。29品のオリジナルレシピに加え、夫・和田誠さんとの対談、阿川佐和子さん、清水ミチコさんとの鼎談も収録。

【はじめに】より抜粋
夫は生前、「お茶一杯、ごはん一杯でもうちのは格別」と言っていました。味そのものより、きっと、家族で食卓を囲む喜びが格別だったのではないかと思います。
(中略)
味覚で家族が繋がって、絆を強くすることを、私は“ベロシップ”と呼んでいます。スキンシップならぬベロシップ。忙しくてスキンシップが足りないときでも、家族に心のこもったお料理を作っていれば、知らず知らずのうちに強い絆で結ばれていくんじゃないかしら。

家庭はいちばん安心できる場所。そこを笑顔で満たすには、おいしい料理が近道です。だから、私のモットーは、「キッチンから幸せ発信」。多くのご家庭に、おいしい幸せが届くようにと、いつも願っています。

【著者紹介】
平野レミ(ひらの・れみ)
料理愛好家、シャンソン歌手。主婦として料理を作り続けた経験を生かし、NHK「平野レミの早わざレシピ」などテレビ、雑誌を通じて数々のアイデア料理を発信。著書多数。Twitter(@Remi_Hirano)でも活躍中。

和田誠(わだ・まこと)
グラフィックデザイナー、イラストレーター。1977年より40年余り「週刊文春」の表紙を担当。74年講談社出版文化賞ブックデザイン部門受賞。94年菊池寛賞、97年毎日デザイン賞、2015年日本漫画家協会賞特別賞。受賞多数。2019年逝去。

本書は、2007年に筑摩書房より刊行された新書『笑ってお料理』に加筆・修正のうえ、新たに原稿を加え再編集し単行本化した作品です。

内容説明

はじめて料理を作った思い出から、和田誠さんとのなれそめや子育て方針まで、家族と料理への愛情がぎゅっと詰まったエッセイ集。29品のオリジナルレシピに加え、夫・和田誠さんとの対談、阿川佐和子さん、清水ミチコさんとの鼎談も収録。

目次

「素人だから」がスタート地点
オリジナル料理第一号
母のステーキは天下一品
妻として・母として
ベロシップで家族の絆が強くなる
食材には人格がある
ダシのお話を基本から
味つけの楽しみ
手抜き料理もレパートリーのうち
オリジナル料理のヒント
お料理も好き、歌も好き

著者等紹介

平野レミ[ヒラノレミ]
料理愛好家、シャンソン歌手。主婦として料理を作り続けた経験を生かし、NHK「平野レミの早わざレシピ」などテレビ、雑誌を通じて数々のアイデア料理を発信。また、レミパンやエプロンなどのキッチングッズの開発も手がける

和田誠[ワダマコト]
グラフィックデザイナー、イラストレーター。1959年多摩美術大学卒業、ライトパブリシティに入社。68年からフリー。77年より四十年余り『週刊文春』の表紙を担当。74年講談社出版文化賞ブックデザイン部門受賞。89年ブルーリボン賞監督賞、94年菊池寛賞、97年毎日デザイン賞、2015年日本漫画家協会賞特別賞ほか、受賞多数。著作は二〇〇冊を超える。2019年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

185
画面から伝わるレミさんのイメージは、ちょっと賑やかだけど裏表のない真っ直ぐな人なんだろうなぁ・・って思っていたら間違いなくそんな人柄が伝わってきました。素敵なご夫婦だったのね。お互いがお互いを尊重して優しくて‥これは愛のエッセイ。和田さんの描いた表紙が、まんまレミさんでほっこりします。夫婦対談も好い!(2人の写真も好いの)レミさん、これからもお元気で楽しく、変わらずにいて欲しいです。読み友さんのレビューに誘われての出会いに感謝です。2023/08/20

よこたん

61
“死ぬまでにあと何千回レミのご飯が食べられるかな” 和田さんは、型にはまりきらず楽しげに暴走(ご本人はそうは思っていない)するレミさんが大好きだったんだろうな。エッセイの体裁を取りつつも、これはご主人の和田誠さんへ向けてのラブレターだと思った。私の作るのは、シェフではなくシュフの料理、手抜きではなく手間を省いてより美味しく進化させた料理だと。常に家族やお客さんに、美味しく楽しく食べて欲しいという気持ちがあふれている。うま味調味料に対しての毅然たる態度には驚いた。可笑しかったり、涙ぐんたり、せわしなかった。2021/07/05

のんぴ

55
幸せオーラが出てる。ご両親が立派だわ。幼少期よりレミちゃんの興味関心を最大限引き出し追及させる。ご主人にも愛され、お子さんもご活躍で、そのすべてのベースに相手を思うからこそのおいしい家庭料理があったんだなとわかる。その味覚を作ったレミさんのお母さん、すごくお料理上手だったんでしょうね。2021/05/16

むつこ

29
レミさん、TVでみるより断然本のほうがイイ。ご主人のイラストもイイ。家族や料理の愛があふれています。2022/04/17

アコ

28
〈料理愛好家・平野レミ〉の誕生の経緯、家族の食卓などを描くエッセイ。20以上のオリジナルレシピも収録。/サラッと読める。口述筆記なのかな?かなりラフな文体でレミさんの声で脳内再生。家庭の味へのこだわりが強く、うま味調味料や既製品に手厳しいのは意外。/文章の合間にある夫・和田誠さんのイラストが素敵!/巻末に夫婦対談、著者と清水ミチコ&阿川佐和子の鼎談あり。※鼎談は清水ミチコ著『無礼講で気ままなおしゃべり』収録のもの /シリーズ第二弾『おいしい子育て』も読もうっと。2022/08/30

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