出版社内容情報
「反抗期がなくて楽チン」なんて、いつまで子どもの面倒見続けますか? 「自立できない親と子」の問題に迫る、尾木ママ最新作!
「反抗期がなくて楽チン」なんて
いつまで子どもの面倒見続けますか?
お風呂も一緒、就活も一緒。
親ラブな子どもと、お世話を焼きすぎる親。
「仲良し」親子なのはいいけれど、それはとても危険な兆候?
反抗期は自立のための大切なステージ。
頼りすぎる子どもとお世話しすぎる親が、お互いの成長を阻害しあい、日本社会全体も未成熟な状態に陥っています。
「最優先すべきは個々の自立」と唱える著者が、日本の教育システム、家族観、世界観について問いかけなおす、意欲作。
尾木ママ最新刊!
【目次】
はじめに/第1章 親ラブ族、増加中/第2章 いつまで一緒にお風呂に入ってるの?/第3章 世話を焼きすぎる親たち/第4章 ニッポン「総子ども化社会」と教育/第5章 思春期は無謀だ!/あとがき
【著者略歴】
尾木直樹
1947年生まれ。早稲田大学卒業後、私立高校、公立中学校の教師として22年間ユニークな教育を実践。現在、教育評論家、法政大学教授として、全国での講演やメディアに出演。『尾木ママの「叱らない」子育て論』(主婦と生活社)、『尾木ママの10代の子をもつ親に伝えたいこと』(PHP文庫)など著書多数。
内容説明
「反抗期がなくて楽チン」なんていつまで子どもの面倒見続けますか?反抗期のない子どもが増えている。大学選びや就活に、子ども以上に熱心な親が増えている。互いに自立できない「親子共依存」関係が生み出す、「総子ども化」社会ニッポン。「最優先すべきは個々の自立」と唱える著者が、日本の教育システム、家族観、世界観について根底から問いかけなおす、意欲作。
目次
第1章 親ラブ族、急増中!(パパ大好き女子高生、ママ大好き男子中学生;相談相手は友達から親へ ほか)
第2章 いつまで一緒にお風呂に入ってるの?(反抗期がなくて安心?とんでもない!;内なるもうひとりの自分との葛藤 ほか)
第3章 世話を焼きすぎる親たち(子どもの親離れを阻むのは親?;入学式には両親がそろって ほか)
第4章 ニッポン「総子ども社会」と教育(日本の家族は「絆」重視;国ごとに違う家族観 ほか)
第5章 思春期は無謀だ!(思春期は「疾風怒涛」期;思春期脳について ほか)
著者等紹介
尾木直樹[オギナオキ]
1947年生まれ。早稲田大学卒業後、私立高校、公立中学校の教師として22年間ユニークな教育を実践。現在、教育評論家、法政大学教授として、全国での講演やメディア、CMに出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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