内容説明
塚本やすしのぶっとびおもしろ食育絵本!
著者等紹介
塚本やすし[ツカモトヤスシ]
1965年、東京都生まれ。絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
210
表紙のインパクトと第6回リブロ絵本大賞受賞作ということで読みました。塚本やすし初読です。確かに焼き魚の好きな子供は少ないような気がします。私も小さい時は、どちらかと言えば好きじゃなかったことを想い出しました。子供を焼き魚好きにさせるのには良い絵本でしょうネ。但し、現実的には野良猫は飼わせてもらえないと思いますが・・・同い年の作者にシンパシーを感じます。因みに今日の夕食で焼き魚を食べました(笑)2015/12/03
紫 綺
112
インパクトのあるやきざかながいい!!いいのろいでよかったね♪2015/01/31
けんとまん1007
108
絵がまず凄い!インパクトあり過ぎ!焼き魚、この気持ち、わかるなあ~。自分も、そんな頃があったよなあ~・・・でも、今は、かなり好きだ。と言うことは、のろいのかかったのかもしれない。それでも、好みはある。バクバクと食べられるのがいい。そう丸ごとのやつ。そいう意味では、登場する猫に近いのかも。確かに、焼き魚は、食べ方を知っているかどうかで、かなり、味が違うんだろうな。おっと、生唾ができてきてしまった^^;2015/12/13
mocha
99
さすが、やきざかな!ホネがあるね。ちっとやそっとじゃあきらめない。しっかり食べて、猫のようにたくましくなろう。2016/02/12
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
93
やきざかなは骨があって食べにくいし、苦いから嫌い……と主人公の男の子は言います。だからって食べ散らかしてしまうのはかわいそう。男の子がお風呂に入っていると、やきざかなが入ってきて「きらわないでくれ~ちゃんとたべてくれ~」と懇願します。絵はおどろおどろしてないけど、なかなかにホラーなシチュエーション。人懐っこく、そしてウザイやきざかなに対して、頑なな態度を崩さない男の子。堪忍袋の尾が切れたやきざかな。「ちゃんとたべてくれないなら……!!」。最後には<のろい>が効力を発揮して(?)、ハッピーエンドに♪2015/01/19