出版社内容情報
「ミッキーマウス」を生み出し、「ディズニーランド」をつくり上げた実業家、ウォルト・ディズニーの生涯を初の学習コミック化!!
内容説明
幼い頃から絵が得意だったウォルト・ディズニーは、自分の絵で、世界中を笑顔にしたいとねがいました。『白雪姫』や『ファンタジア』などのアニメーション映画や、おとなも子どもも楽しめるテーマパーク、ディズニーランドをつくって、世界中の人びとに感動をあたえました。
目次
第1章 ウォルトの夢
第2章 アニメーション挑戦の光と影
第3章 ミッキーマウス誕生
第4章 ウォルト最大の賭け
第5章 世界中に笑顔を…
ためになる学習資料室
著者等紹介
中祥人[ナカマサト]
漫画家。荒木飛呂彦に師事し漫画を学ぶ。その後ヤングジャンプ新人賞佳作を受賞し、戸田幸宏氏原作『暴力の都』でヤングジャンプで連載デビュー
星井博文[ホシイヒロフミ]
漫画家・漫画原作作家。2005年ヤングジャンプにてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りるふぃー
11
ディズニー映画は、やはり手描きの頃が良いと思います。ウォルトディズニーが亡くなってからの作品でも、ライオンキングやノートルダム辺りまでは良かったけれど、今のディズニーは別物ですね。全て3DCGになる前が好きです。キャラの表情とか性格とかが、時代を反映していると思います。2022/02/04
shiho♪
11
巻末に記されたディズニーがのこした言葉 『いい時も悪い時も人生に対する熱意をうしなったことはない。』 自分の絵が人を喜ばせると分かり、会社を設立後は、短編アニメ映画や、世界初のフルカラー映画、長編アニメ映画と、当時は資金や人材も揃わず先が見えない不安の中で、それでも映画を観て喜んでくれる人がいる、と信じて挑戦し続けたディズニー。 そして、若い頃からの夢だったディズニーランドの建設。彼の熱意・信念が今も脈々と受け継がれている。 コミック版でとても読みやすく、勤務校でも子どもたちがよく借りていきます。2020/09/16
こじ
11
評価5/5 ウォルトはいつも少年のように夢を持ち続け、決してあきらめることはなかった。 例えば、会社がつぶれそうになっても、一人になっても常に新しいことにチャレンジしてきた。 その結果ウォルトは世界で最も有名な夢の国を作ることに成功したのだ。 この経験から私は勇気や希望をもらい、生きるエネルギーをもらった。2020/03/25
こじ
8
評価5/5 ウォルトディズニー!! 彼の人生はまさに冒険だった。 新しいことに挑戦し続けた。 私も常に彼のようでありたいと思った。2020/05/26
こじ
8
評価5/5 ウォルトディズニーは 皆に見放されても、会社の資金が尽きても、自分を貫いた。 その結果ディズニーランドをはじめ、世界で愛された。 それは我々に夢を持ち続けることの重要性を教えてくれた。2020/03/27