著者等紹介
原ゆたか[ハラユタカ]
1953年、熊本県に生まれる。74年KFSコンテスト・講談社児童図書部門賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひお
13
食べることへの欲求と大食いの道の恐ろしさwブルル社長のこ狡さから詭弁というものを学べる一冊。食べ物におなら吹きかけたり鼻から食べたりは頂けないけどこのくだらない事にかける一生懸命さはポジティブな笑いにつながると思う。食事制限中の身にはちょっちツライ一冊w2011/07/23
白雪ちょこ
11
これはなかなか面白かった。 実際に、大食いで有名な有名人達も動物として出てきているため、ネタを知っているとさらに面白さが倍増。 ありえない食べ物の大きさや量。 それを楽々と食べていくゾロリ達。 こんなマラソンレースがあったら、絶対に無理だが、漫画だからこそ夢がいっぱい詰まっている。そんな面白い話だった。
absinthe@読み聞かせメーター
8
6歳の娘に読み聞かせ。absintheは、大食い大会というのが嫌いでテレビでも見ない。人間が編み出したあらゆる大会で一番くだらないと思う。でもまぁ、くだらないことをするのが人間でもある。著者は大食い大会というものを否定も肯定もしていない。淡々と描いているがその姿勢には好感。2016/08/22
かんたあびれ
7
【児童書】ひょんなことから大食い選手権に出ることになったゾロリ。他のチームは「ギャルツネ」ちゃんや「ジャイアントシロブウタ」さんなど大人ならクスっとするメンバー。選手権の優勝賞品は食べ物5年分。寝る前の読み聞かせに突然の飯テロ。お腹空く。2022/04/01
まい
7
図書館本。最近、1年生の長男が学校で読んでいるというので、図書館にあったのを適当に借りてみる。かいけつゾロリ、知ってはいたけど読むのは初めて。絵本のようでこれは1年生でも読みやすい。2018/02/26