内容説明
『生まれてくれて、ありがとう。』をテーマに、ひとつのいのちの誕生にまつわるさまざまな体験エッセイを公募しました。初めてわが子を胸に抱いたときの鼓動、新しいいのちがやってきたときの家族の感動、いのちの誕生の瞬間に立ち会った方々の思いなど、寄せられた体験エッセイの中から厳選した、いのちの輝きをつづった感動のエッセイ集。
目次
第１章 うまれてくれて、ありがとう（いのちってすごいね；大きな声；ｗｅｌｃｏｍｅ！木綿 ほか）
第２章 かけがえのないもの（だいすきなおはなし；姉になった日；誕生 ほか）
第３章 たったひとつのものがたり（きらきら；あのとき父は痛かった；「誰か」になれる誕生日 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
manami_ｋ
1
再読。パラパラ見るつもりがしっかり読んでしまった。子育ての大変さに追われて忘れていた、子供達が生まれた日の事を思い出して胸が痛くなった。いつもやんちゃ坊主二人を追いかけ回して怒ってばっかりだけど、たまにはこんな風に生まれた日を思い出してめちゃくちゃに子供達を抱きしめてみようと思う。2013/04/03
