出版社内容情報
ニューヨークの湾で、富豪ヨーク・ハッターの自殺死体があがった。その後ハッター家で不可思議な事件がおこる・・・。
内容説明
ニューヨークの湾で、富豪ヨーク・ハッターの自殺死体がみつかった。その後ハッター家で、奇妙な殺人事件がおこる…。犯人はだれなのか？死んだはずのヨーク・ハッターは、事件に関係あるのか？最後まで展開のよめない、エラリー・クイーンの最高傑作。
著者等紹介
小林宏明［コバヤシヒロアキ］
１９４６年東京生まれ。学生のことからおもにアメリカのロック・ミュージシャンの伝記、犯罪ノンフィクション、ミステリーなどの翻訳を手がけ、訳書は１００冊を越える
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
苗＠中学3年生になりました
5
すごく面白かったです！それは、真犯人も驚いたけど、その犯人にたどり着くまでの推理というのがいちいちびっくりするような意外な考え方だったからです。あと、最後の、検事と警部が順番に自分の考える真犯人の名前を挙げていって、名探偵に「違います」といわれてしまい、そして名探偵が「犯人は・・・」と名前を挙げるときがすごくドキドキして面白かったです。それは、検事と警部が挙げた犯人の名前が、読んでいきながら私が「この人が犯人じゃないかな？」「あ、それよりこっちの人だ」と思ってきていた名前だったからです。外れてたけど・・・2016/04/29
ホームズ
2
子供向けの本ですから軽く読める感じですね(笑)創元推理文庫やハヤカワ文庫に比べれば当然内容も薄くなってます(笑)まあ入門編って感じですかね(笑)挿し絵のレーンやルイザがどうもイメージとは違いました(笑)2009/04/11
ゆき
0
Ｘよりもしっくりくる。読みながら、最近の事件を読んでたら、もっと残忍な殺人が多いからあまり驚かなくなってしまった。犯人に意外性はあまりない。2011/09/03
かなで
0
子供版と大人版はやっぱり内容違ったんですね･･･これしかなくて読んだのですが･･･でも面白かったです。小学生のときに読みたかったなぁ･･･。2011/04/24
sachi_com
0
★★★★☆2010/02/06
