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乙女は祈る - ひみつのドミトリー

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  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591066232
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

女子校の寄宿舎を舞台に、ファンタジーにのせて、少女たちの心のゆらぎ、輝き、友情を繊細かつ流麗なペンタッチで描く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホレイシア

7
「ひみつの階段」がお気に召した方はぜひどうぞ。舞台となる学校が同じなだけで登場する少女たちはいろいろですが、雰囲気はそのまま、夏ちゃんのお話も一つ入っています。「わかれ道」は少々きつめな話ですが、いつまでも「大人になったら何になりたい?」という子どもの問いかけに答えられるおばさんでありたいと思ったりしました。個人的には最後の短編「夢売り」が拾い物。それにしても時間がない。「森を抜ける道」という短編も入っているけど、デクスターの方を早く読みたいっ。2009/03/13

そう

3
「つづきはまた明日」の印象で「ひみつの階段」1・2・乙女は祈る、と読んでいくと、たじろいでしまう。思春期の女の子の良い所はともかく、湿り気みたいなものも正視してあって、自分の中の言葉に出来ないウエットな感情を刺激されて、苦しいような気持ちにも少しなる。思ったのだけど、これって「個人」の物語ではなくて「その時期(時代)」の物語なんじゃないかなあ。2009/06/28

ねこつり

2
この作品の良さをきちんと理解できる時間を過ぎてしまったのではと不安を感じながら楽しみました。ラスト「夢売り」がステキでした。*2009/08/16

まる

0
寄宿舎シリーズの続編が読めて楽しかったです。個人的には竹井が好きかな。おまけの童話編も作者ならではの味でいいですね。2011/03/20

tgw

0
こんなにベタな少女コミックを読むのは久々。当たり前すぎてヘンな話、三十路過ぎたおっさんが読むにはちょいと夢がありすぎる。若い頃ならもう少し入り込めたのかな…?2010/03/28

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