子どもがはじめてであう民話 たなばたむかし

大川悦生/石倉欣二

ポプラ社（1979/05発売）

• サイズ A5変判／ページ数 36p／高さ 21cm
• 商品コード 9784591016671
• NDC分類 E
• Cコード C8739

出版社内容情報

いぬかいさんは、松のえだにきれいな着物がかかっているのをみつけ、おもわずかくしてしまいました。それは・・・。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かおりんご]

読み聞かせ（104）たなばたさんって名前なんですね。斬新！１年生には、言葉が難しかったです。

2016/06/30

[ヒラ[e-mail]]

事業所で読み聞かせしました。

2021/07/01

[ヒラ[e-mail]]

おもちゃ図書館で読み聞かせしました。

2021/06/30

[いっちゃん]

織姫さんじゃなくて、たなばたさん？もうすぐ七夕やから読んでみた。本によって多少は違うものの、ドラマを感じる。

2017/07/02

[ヒラ[e-mail]]

たなばたにまつわるお話はいろいろあるのですが、哀しいお話が多いように思っていました。 このたなばた話は初めてなのですが、どこかきいたことのあるお話がいくつか重なっているようにも思え、民話としてはとてもまろやかなお話かと思います。 天女が水浴びをしているところに行き合わせたいぬかいさんは一人の天女の羽衣を隠してしまいます。 羽衣を隠しておいてお嫁さんにするというのですから、あまり良い人ではないようにも思うのですが、天女のたなばたさんの心のやさしさ、二人は結婚して子どもまで生まれました。 …。

2010/09/08