出版社内容情報
川のさかなになるために、いきをとめるれんしゅうをしたウーフは、さかなの口の中をみてびっくり。どこにもしたがないのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっくす
27
スキー場にて。タイトルからはどんな話か全然想像できなかったけど、、とても素敵なお話だった〜。ウーフはハチミツもお母さんも大好きなんだね。2015/03/21
たーちゃん
24
ウーフは鳥になりたがったり魚になりたがったり。たしかに魚は舌がないですね。それをびっくりしてどうして舌がないのだろうと考えられることってすごいなと思います。2021/10/25
いろ
17
ひとりでのんびりお昼寝したり遊んだりしながら,いろんな空想にふけってる くまの子ウーフのお話。何が現実で,どこがウーフの空想か,境界が分かりづらい展開だけど,ウーフはいたってマジメで真剣,幼児のリアルな日常っぽくて,読んでいて楽しい。1人遊びでもチャレンジ大冒険♪ 帰宅後はお母さんに泣き言を言ったり,抱っこで安心できる話をしてもらい,ホッとしておやつ食べたり。素敵で平凡な日常は,大人(私)には甘酸っぱい子育ての思い出。9歳男児はサラッと。子供なら,ウーフ世代の幼児~低学年向きなのかな。2017/07/26
小夜風
14
【小学校】ウーフ面白いなぁ♪子どもの頃大好きで、国語の教科書に載っているのをまだ習ってないのにいつもこっそり授業中に読んでいました(笑)。魚が寝る時も目を開けてるとか、舌がないとか、考えたことがなかったので、ウーフと同じくらいドキドキしながら読みました♪2013/10/29
ochatomo
12
童話挿絵はモノクロ5場面だが、絵本はカラー18場面で文はひらがな多く、より幼い子も楽しめる 1979刊2019/04/14