ポプラ社文庫
怪談

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  • サイズ 新書判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591009307
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8297

出版社内容情報

日本各地に伝わる恐い話、不思議な話を豊かな表現で再話した八雲の怪談傑作集。「耳なし芳一の話」「ある鏡とつり鐘の話」「食人鬼」「ろくろ首」「雪おんな」「青柳物語」など十八編を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おはなし会 芽ぶっく 

18
娘に「怖がりのくせにまたそんな本借りて!」と先に読まれ「小泉八雲って怖いけど面白いよね」と評論家的なことを言われました(笑)私も娘も、2~3話くらいしか知らなかったので、お互いに気に入ったはなしで盛り上がりました。私の感想?娘と同じ(笑)『 耳なし芳一の話 / オシドリ / うばザクラ / ある鏡とつり鐘の話 / 食人鬼 / ムジナ / ろくろ首 / 雪おんな / 青柳物語 / 安芸之助の夢 / 約束をはたした話 / 果心居士の話 / 梅津忠兵衛の話 / 茶わんの中 / ハエの話 / 草ヒバリ →2021/05/15

ひじり☆

2
耳なし芳一等懐かしい怪談が多数あった。2017/06/19

しげパレード

1
小泉八雲を山本和夫訳でポプラ社文庫版。古典や伝聞由来の昔話説話集。怖い話というより、不思議な話、切ない話が多い印象。『乙吉のだるま』は色んな解釈ができて和やかだったりゾクッとしたり。昔絵本で読んだ『耳なし芳一』『ムジナ』『雪おんな』にまた会えて嬉しかったな。2013/07/21

meisui

0
何回も読んでます。小泉八雲は色んな方が翻訳されているので、読み比べるのも楽しみのひとつです。こちらに収録されている「草ヒバリ」は、文体がやわらかくて、個人的に一番好きです。2011/11/25

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