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出版社内容情報
長いあいだ、だれからも親しまれてきた「いっすんぼうし」を「とんとむかし・・・あったそうな」ではじまる豊かな表現で再話。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nakanaka
76
読み聞かせする側にとっては難易度の高い文体でした。昔言葉なのか方言なのかはわかりませんが読みづらかったです。有名な一寸法師のお話ですがとても小さな少年が鬼と戦うという漠然とした知識しか無くて、意外と知らなかった点もあったりして。打ち出の小槌は願いを叶えてくれるアイテムなんですね、大きくしてくれるアイテムだと勘違いしていました。お恥ずかしい。2016/11/30
ヒラP@ehon.gohon
16
「一寸法師」のお話はよく知っているお話なので、安心して読めるのですが、この絵本に関しては初めてだったようで、新鮮さも味わいました。 京に出るまでの展開が、いろいろとあるような気がするのですが、この絵本は、とてものどかです。2024/02/11
ヒラP@ehon.gohon
13
C事業所で読み聞かせしました。2024/02/02
ちみたんママ
10
〈息子食いつき度〉★★★★☆〈私気に入り度〉★★★☆☆ 絵は抽象的、文章もレトロで長め、いかにも昭和な絵本。幼児向けのイベントで昔話の太郎シリーズの話が出て「一寸法師だけよくわからない」と5歳息子が言うので図書館で探したらこれしかなかった(って言ったら怒られるかな汗)。…ので、とりあえず借りました。もっとわかりやすい絵&少ない文章のがいいんだけどな〜と思ったら、意外に大受け。今ドキな絵本ばかりに見慣れてたワタシも、ちょっと新鮮な気持ちでした。たまにはこういうのもいいですね。2021/04/07
あおい
10
一寸法師を見て「小さすぎ!」と自分の指と比べる息子。言葉の表現がおもしろい。2014/04/01