内容説明
新世代の「ロジカルシンキング」。現役弁護士が明かす「究極シリーズ」第4弾、ここに完成!苦手な「論理思考」がラクラクできるようになる「シンプルな視点」とは?これまでビジネス書でテーマにされてこなかった「重要なこと」を、15の具体例を挙げながら伝授。ビジネスシーンや日常生活の会話をふんだんに盛り込みながら、論理思考の極意を明快に解説。
目次
新企画に反対する部長を説得するためには、どうしたらいいか?―必要性と許容性
ブラックジャックに手術をさせてよいか?―形式論と実質論
茶髪にピアス、「みんながやっていること」は本当に禁止されているのか?―禁止レベルと許容レベル
上司から頼まれたことは、どこまでやっておけばよいのか?―必須と任意
案件Xは上司に邪魔されずに、効率よく進めることができるか?―効率と適正
「理想論」だと片づけられないためには、「メリットの宝庫だ」と思わせればいい?―理想論と現実論
新型インフルエンザから身を守るためには、どのような視点が必要か?―事前と事後
振り込め詐欺に、借金さらに横領 彼女の本当の悩みはいったいなにか?―主(メイン)と従(サブ)
案件のなかで登場する複数の課題は、どのように対処すればよいか?―並列関係と優劣関係
おとり捜査をやってもいいかは、「木をみて森をみず」の発想から考える?―全体と部分
イチローと松坂を比べるにはどういう視点を使えばいいか?―共通点と相違点
Jポップ好きの人が、ジョン・レノンを聴くことは、どう説明したらよいか?―原則論と例外論
製品に不具合が生じた原因は、そのように解明すればよいか?―抽象論とぐらい論
人間はいつから「人」になり、いつから「人」でなくなるのか?―絶対論と相対論
ともに説得力のある主張の対立の背景には、なにがあるのか?―通説と有力説
著者等紹介
木山泰嗣[キヤマヒロツグ]
横浜生まれ。弁護士(鳥飼総合法律事務所)。上智大学法学部卒。勝訴率が低いといわれる国税を相手にした税務訴訟を専門とし、多くの勝訴判決を獲得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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