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内容説明
図書館情報学を初めて学ぶ学生にとって、資料組織概説で学習した資料分類法および資料目録法を真に理解し、実践に活かすためには、演習において十分なトレーニングが必要である。本書は、このような考え方から、入門書としてできるだけ基礎の範囲を中心として平易に解説したものであり、基礎的な知識の上で、十分演習できるよう配慮した。
目次
序 資料組織演習とは:本書での基本方針と特徴
1 分類・分類法の意義・目的
2 分類作業とは
3 分類作業の内容とその課程
4 コード言語による表記規則
5 分類演習問題
6 書誌情報の記述(目録作成)
著者等紹介
平井尊士[ヒライタカシ]
1967年、神戸市生まれ。愛知淑徳大学大学院文学研究科図書館情報学専攻博士前期課程修了。図書館情報大学大学院情報メディア研究科情報マネージメント専攻博士後期課程在学中(現:筑波大学大学院)。現在、兵庫大学情報科学センター専任講師
藤原是明[フジワラヨシアキ]
1962年、岩手県生まれ。愛知淑徳大学大学院文学研究科図書館情報学専攻博士前期課程修了。現在、中部学院大学助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。