内容説明
「心理学」といったって、難しく考えないでください。本書は「警官を見てなぜギクリとするか」「政治家が握手を多用するワケ」「満員電車でのなわばり争い」など、誰もが思いあたる話を集め、心理学的な面からやさしく愉快に解説してあります。自分の深層心理を発見し、相手のホンネを読み、2人の関係がどうなっているのかを知るにも、もってこいの1冊です。
目次
いとも簡単に操られる「心」
人の集まる所に「心理合戦」あり
相手の「ホンネ」がよーく見える
「ヒト」はなぜ、万物の霊長か
コロコロ変わる自分の「こころ」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蘇我クラフト
5
面白いなあ。 人の仕草で自分のことをどう思っているのかわかってしまう…ちょっと怖いね。2014/10/04
ろびん
0
電話のほうが人は妥協しやすい、というのは興味深いです。実践してみたい……。2016/05/19
みん
0
たまに、こういった雑学本を読みたくなるのはなぜだろうか?。ストーリ性が短く、なんとなく分かった気になって読み終えるからかもしれない。この本の内容も、大体は知っていたことや、そうじゃないかなと思っていたこと。まぁ、この本を読んで心理学者になるつもりではないんですけどね。いろいろ実験をした結果もあるけど、こういう実験って本当にやってんのかなと疑問に思う。巻末に参考文献がないので確かめようもないしね。頭を軽く動かして、時間つぶしには、こんな本がお勧めです。2012/02/29