内容説明
運転士が描いた運転台の舞台裏は、さすがである。走行中は何を考えてる?もしトイレに行きたくなったら?人身事故が起きてしまったら?元・国鉄職員だから、ここまで書けた。
目次
第1部 新幹線の車窓から―「東京~新大阪」間の高速運転日誌 夢に見た超特急の運転士のリアルライフとは?(出勤;乗務点呼 ほか)
第2部 新幹線の運転士になるには?―1000人に10人しか選ばれない狭き門に突破「超特急を操るということは国家レベルの重大任務である」(国鉄時代の運転士への道;狭き門 ほか)
第3部 新幹線が動くしくみ―標識の見方から心臓部まで極秘資料満載で語る「日本の大動脈を走らせるために覚えておかなければいけないこと」(動かす;走る ほか)
第4部 新幹線の全車両を徹底比較―懐かしの0系から最新のE5系まで「運転士の立場から見た詳しすぎる超特急の裏のウラ」(0系;100系 ほか)
第5部 新幹線の運転エピソード―今だから公表できるここだけの打ち明け話「美談からちょっとほろ苦い思い出まで赤裸々に独白」(新旧運転士の対談が実現―第一弾「0系からN700系まで運転した男」;新旧運転士の対談が実現―第二弾「新幹線開業時を知る男」)
著者等紹介
にわあつし[ニワアツシ]
1951年静岡県生まれ。高校卒業と同時に国鉄に入社。国鉄分割民営化直前まで新幹線の運転士をつとめる。国鉄退社後は鉄道&旅行の写真家および作家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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