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新幹線の運転―運転士が見た鉄道の舞台裏

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584132289
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0065

内容説明

運転士が描いた運転台の舞台裏は、さすがである。走行中は何を考えてる?もしトイレに行きたくなったら?人身事故が起きてしまったら?元・国鉄職員だから、ここまで書けた。

目次

第1部 新幹線の車窓から―「東京~新大阪」間の高速運転日誌 夢に見た超特急の運転士のリアルライフとは?(出勤;乗務点呼 ほか)
第2部 新幹線の運転士になるには?―1000人に10人しか選ばれない狭き門に突破「超特急を操るということは国家レベルの重大任務である」(国鉄時代の運転士への道;狭き門 ほか)
第3部 新幹線が動くしくみ―標識の見方から心臓部まで極秘資料満載で語る「日本の大動脈を走らせるために覚えておかなければいけないこと」(動かす;走る ほか)
第4部 新幹線の全車両を徹底比較―懐かしの0系から最新のE5系まで「運転士の立場から見た詳しすぎる超特急の裏のウラ」(0系;100系 ほか)
第5部 新幹線の運転エピソード―今だから公表できるここだけの打ち明け話「美談からちょっとほろ苦い思い出まで赤裸々に独白」(新旧運転士の対談が実現―第一弾「0系からN700系まで運転した男」;新旧運転士の対談が実現―第二弾「新幹線開業時を知る男」)

著者等紹介

にわあつし[ニワアツシ]
1951年静岡県生まれ。高校卒業と同時に国鉄に入社。国鉄分割民営化直前まで新幹線の運転士をつとめる。国鉄退社後は鉄道&旅行の写真家および作家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ときどきぷろぐらま。

1
かなりマニアックな本です。でも新幹線の運転席の写真がたくさん出てきて面白い。運転士さんのエピソードには、くすりと笑わされました。新幹線の運転士さんが一人って知りませんでした。トイレとか大変なんですねー。2010/07/05

呑司 ゛クリケット“苅岡

0
子供の頃の夢といえば、飛行機のパイロット、新幹線の運転手、レーザー等が多かったような記憶がある。何れも自身の何倍もある大きなモノを意のままに操縦出来ることが、純粋な子供心には素晴らしく楽しいことに思えた。そんなことを思い出させるような本。新幹線の運転席には同乗出来るだけでも、鉄オタには充分に満足出来ることなのだろう。あらためて、新幹線の誕生から付き合うことの出来た人生を感謝したい。2022/06/04

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