出版社内容情報
日本企業最大の危機!なぜ若者は「消費」しないのか?
団塊ジュニア以降の新しい消費動向がこの一冊でわかる!
●なぜユニクロだけが売れるのか?
●なぜ無印良品は人気なのか?
●なぜ若者はクルマを買わないのか?
●なぜ百貨店は売れないのか?
●エコ志向は消費や生活をどう変えるか?
勝間和代氏推薦!(経済評論家・公認会計士)
「シンプル族のはしりとして、共感します。この価値観、ぜひ、理解してください。」
辻井喬氏推薦!(セゾン文化財団理事長)
「これは今回の世界同時不況に対する最初の総合的な分析である。」
内容説明
自動車販売は減っているが自転車は人気だ。百貨店は苦しんでいるがユニクロは絶好調だ。エコ志向、ナチュラル志向、レトロ志向、和風好き、コミュニティ志向、先進国より世界遺産、農業回帰…新しい価値観が台頭してきたのだ。シンプル族が日本を変える。
目次
第1章 シンプル族とは何か?(自動車離れが進んでいる;自転車の人気が上昇 ほか)
第2章 シンプル族の価値観とライフスタイル(シンプル族の生活原理;シンプル族の志向性 ほか)
第3章 シンプル族の衣食住遊(シンプル族の特徴;シンプル族の「衣」 ほか)
結 シンプル族がつくる社会(シンプル族は中流の質的変化;シンプル族がつくる「共費社会」 ほか)
著者等紹介
三浦展[ミウラアツシ]
カルチャースタディーズ研究所主宰。消費社会研究家、マーケティング・アナリスト。1958年生まれ。82年、一橋大学社会学部卒。パルコに入社し、『アクロス』編集長を経て90年、三菱総合研究所入社。99年、カルチャースタディーズ研究所設立。若者の価値観、ライフスタイルなどの世代研究で知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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太田青磁
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