出版社内容情報
日本らしい振る舞いや慣習―、その原点にある「神道」。神道に魅入られた外国人は数多く存在するが、肝心の日本人の多くが「神道とは何か」を説明できない…。神道史家が神道の真髄に迫る。
内容説明
シントウって何だろう…?大嘗祭、大相撲、歌舞伎、アニメ、経営学、量子論、リベラル思想―その根源には神道の精神がある!
目次
第1章 「スポーツ」と「神道」の深い関係
第2章 「神道」と「教育」の歴史
第3章 外国人に「日本」を理解してもらうために
第4章 神道のなかにこそ本当の「リベラル」がある
第5章 「日本神話」と「祭り」の世界
第6章 「日本文化」の神髄
第7章 衣食住と神々の結び
第8章 アニメや漫画、量子論は神道だ
著者等紹介
山村明義[ヤマムラアキヨシ]
作家、ジャーナリスト、神道思想家。昭和35(1960)年、熊本県生まれ。早稲田大学を卒業後、平成7(1995)年頃より、政治・経済・社会・宗教の思想を独自に調査思索し、リベラル思想の退潮を知る。その後、世界のあらゆる思想を比較しても、日本の神道思想が優れていることを学んだことをきっかけに神道思想家となる。一般社団法人日本人らしさ・地域らしさ研究所理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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