内容説明
28年目のシーズンに挑む現役最年長選手、渾身の配球論。
目次
第1章 投手という職業(28回目の契約更改;プロの洗礼 ほか)
第2章 僕の投球論―ボールを投げる「技」(投手と打者ではどちらが有利か;どうやったらピッチャーは勝てるか ほか)
第3章 僕の配球論―打者を見る「眼」(バッターの研究;バッターのタイプ ほか)
第4章 投手のメンタルトレーニング(投手はわがままか;ピッチャーは唯我独尊 ほか)
第5章 日本人としての身体を知れ!(炭水化物を摂らないダイエット法はダメ!;日本人はどんな食生活をしてきたか、あらためて考え直すべき ほか)
著者等紹介
工藤公康[クドウキミヤス]
1963年5月5日、愛知県生まれ。名古屋電気高校(現・愛知工業大学名電高校)卒業。1981年、夏の全国高校野球大会2回戦、対長崎西校戦でノーヒットノーランを記録。チームをベスト4に導く。その年の秋、ドラフトで西武ライオンズに入団。西武黄金時代に中心投手として貢献。1994年オフ、FA宣言して、福岡ダイエーホークスへ移籍。1999年オフ、2度目のFA宣言をして、読売ジャイアンツへ移籍。2007年から、横浜ベイスターズ。通算222勝137敗。シーズンMVP2回(1993、1999年)、ベストナイン3回(1987、1993、2000年)、ゴールデングラブ賞3回(1994、1995、2000年)、日本シリーズMVP2回(1986、1987年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
Kaz
再び読書
文章で飯を食う
沢庵(たくあん)