内容説明
有史以来の後妻打や他のストーカー行為の事例を紹介し、わが国における後妻打、ストーカー行為の習俗、歴史を明らかにする。
目次
序章 後妻打―習俗としてのストーキング
第1章 記紀や伝説の中のストーカー
第2章 平安時代のストーカー
第3章 鎌倉時代から戦国時代のストーカー
第4章 江戸時代のストーカー
第5章 古典文学・芸能・祭礼の中の後妻打とストーカー
著者等紹介
川口素生[カワグチスナオ]
1961年岡山県生まれ。岡山商科大学商学部、法政大学文学部史学科卒業。法政大学名誉教授・村上直博士に師事。歴史研究家
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