内容説明
侍がいつ誕生し、時代によってどのような役割をはたし、そして、なぜいなくなってしまったのかということを、大きな写真や絵とともにわかりやすく紹介。
目次
「侍」って、どんな人?
武士の合戦には、「作法」があった!?
武士は関東から多く出たって、ほんと?
平安時代の武士、「源氏」と「平氏」って、なに?
「将軍」って、どんな人?
鎌倉武士の「一所懸命」って、なに?
戦国時代の「足軽」って、どんな人?
「下剋上」って、なに?
武士の支配がおよばない場所があったって、ほんと?
侍の生き方に「儒教」がとりいれられたのは、なぜ?
侍なぜいなくなったの?外国にも「侍」はいたって、ほんと?
著者等紹介
大石学[オオイシマナブ]
1953年東京都生まれ。東京学芸大学修士課程修了。筑波大学大学院博士課程単位取得。現在、東京学芸大学教授。日本近世史学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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