内容説明
2002年6月。スタジアムは国歌大合唱で熱くなる。ベッカムもフィーゴも、最近じゃヒデだって国歌斉唱!「サモラノの国歌をもう一度聞きたい!チュランの国歌も聞きたい!」そんなあなたに贈る必読本は、国歌にまつわる歴史やエピソードを満載し、歌詞もカタカナ収録したすぐれもの。
目次
第1章 カンピオーネ―We are the champions‐my friends
第2章 ラテンの血が騒ぐ―La Vida Loca
第3章 サッカーの母国―No Future?
第4章 ビバ!中・東欧―Do toho!
第5章 ダークホースだなんて言わないで―neigh,neigh
第6章 ホスト国の憂鬱―together
第7章 裏ワールドカップ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
湘南☆浪漫【Rain Maker】
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なかなか国歌をサッカーの視点で取り上げないので凄く斬新。 これは勉強になる。 2017/06/26
てつてつ
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君が代の成り立ちも知らなかったので 読めてありがたかったです。wカップで聞く各国歌が勇ましく感じていた?ので 歌詞の内容や成り立ちを知って納得しました あえて言わせてもらえれば軍歌のニオイがする歌詞が多いです 特に植民地からの独立戦争や隣国との戦争が絡んでいるので かなり内容はエグイかも その為子供用に別の歌詞がある国があるのと南米の国歌が長すぎるので試合前の国歌斉唱が適当にカットされる事実には笑いました。2002日韓Wカップ前の発刊でしたが 今でも使える一冊です 国際試合の度に使わせてもらうつもりデ^~2012/10/23