出版社内容情報
新書で読む「インドカレー基本中の基本」。少ない数のスパイスで素材の良さを最大限に引き出す方法を伝授する。読者が自分でつくる、健康的でおいしいカレーの本。レシピ多数掲載。
内容説明
インド人が毎日食べる家庭料理って、どういうもの?濃厚な料理を想像するかもしれませんね。でも実際は、塩も油も控えめで、自然な味の料理が多いのです!基本のスパイスと日本の食材を使い、なるべく短い時間の調理で、「ぶり大根カレー」や「蕪のカレー」、「ラムチョップカレー」を、ぜひ、あなたも自分でつくってみましょう。インド正統派料理人の指南によるレシピ多数。シンプルで本当においしいカレーをつくるための決定版ガイドブック。
目次
序章 人生が変わるほどのインドカレー体験
第1章 インドカレーについての大いなる誤解
第2章 シンプルな「アルジラ」に見る基本中の基本
第3章 インドカレーとしての「ぶり大根」
第4章 基本のカレーベースをマスターする
第5章 インドカレーでよく使う食材を知る
第6章 「毎日カレー?」インドの家庭料理としてのカレーとは?
第7章 「インド家庭料理」を身に付けるために必要なことは何か?
第8章 インドカレー作りにあると便利な道具たち
第9章 絶対に失敗しないインドカレーの作り方
著者等紹介
田邊俊雅[タナベトシマサ]
北海道札幌市出身。システムエンジニア、IT専門雑誌の記者・編集者、Webメディア編集・運営、読者コミュニティ運営などを経験後、2006年にWebを主な事業ドメインとする「有限会社ハイブリッドメディア・ラボ」設立。14年、新規事業として富士山麓で「cafe TRAIL」開店。19年9月の閉店後も、日本の食材を生かしたインドカレーを研究中。「WirelessWire News」編集長
ハリオム,メヘラ[ハリオム,メヘラ] [Hariom,Mehra]
ニューデリー出身。1976年、インドのタージマハールホテル入社。80年にシェフに昇格し、タージパレスホテルへ異動。要人担当シェフとして、インディラ・ガンディー首相やギャーニー・ジャイル・シン大統領などに食事を提供。83年、香港のインド料理店マイウールの総料理長。85年、日本のインド料理店アクバル総料理長。98年、横浜市にインド家庭料理ラニを開業、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パトラッシュ
nori
pugyu
niz001
まみ