平凡社新書<br> にっぽんローカル鉄道の旅

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平凡社新書
にっぽんローカル鉄道の旅

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  • サイズ 新書判/ページ数 210p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582852929
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0265

内容説明

今、全国各地のローカル鉄道は厳しい経営状況にあえいでいる。近い将来、廃止されるかもしれない路線もある。だが、「ローカル鉄道」という言葉ほど旅心をそそるものはない。時には気ままな旅人のように、どこか遠くの小さな町へ。遠回りをして、いつか行ったあの場所へ。今日もけなげに走る電車や列車たちが、私たちを連れていってくれる。中小私鉄・3セクの中から著者独自の視点で選んだ17路線の鉄道紀行。頑張るローカル鉄道へのエール。

目次

1 がんばれ、第三セクター鉄道(さいはてのローカル私鉄を行く―北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線;「一づくし」でスタート、真新しいハイレベルのローカル線―井原鉄道 ほか)
2 おもしろ列車、出発進行!(ストーブ列車、健在なり!―津軽鉄道;盛りだくさん!SLとアプト式鉄道と温泉と―大井川鐵道 ほか)
3 地方都市の郊外電車(福島発二つのローカル鉄道とミニSL―福島交通飯坂線、阿武隈急行;古都・金沢に出入りするローカル鉄道と沿線の素顔―北陸鉄道 ほか)
4 そして線路はどこまでも(房総半島横断鉄道の旅―小湊鉄道、いすみ鉄道;信州のローカル鉄道めぐり―しなの鉄道、上田電鉄、長野電鉄 ほか)

著者等紹介

野田隆[ノダタカシ]
1952年名古屋市生まれ。早稲田大学大学院修了(国際法)。現在、都内の高校で英語とドイツ語・ドイツ文化を担当するかたわら、ヨーロッパの鉄道旅行を中心とした著作や写真を発表している。日本旅行作家協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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niz001

2
割と長閑な鉄道が多い、今はどうなってるか不安だけど。最初に出てくる、嫁と子供を電車に乗せて自分は車で併走する鉄オタは何テツと呼べば良いのか?追いテツw?2021/06/09

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