平凡社新書<br> 不美人論

  • ポイントキャンペーン

平凡社新書
不美人論

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582851403
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0277

内容説明

よいことをしても、悪いことをしても結局は美人ばかりが注目を浴びるこの世の中。でも美人と不美人の差ってどこにあるの?美人といっても、最近は「薄口」ばっかりじゃないの。意を決した著者自らがまな板に上がり、古今東西の文献探しをはじめると…、なんとそこは宝の山だった!不美人の底知れない魅力に迫る快著。

目次

序章 不美人への道
第1章 卒業面の顔学
第2章 美人の真相
第3章 当世不美人改造術
第4章 綺麗のからくり
第5章 不美人の起源
第6章 不美人の素
第7章 ビジュアル不美人講座
第8章 見られる顔
終章 不美人とは何か

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

貧家ピー

1
題名が興味深かったが、引用が多くて主張がよくわからなかった。2009/12/22

かりんとー

0
昔も今もみんな顔に興味津々だ。2015/04/20

まろ

0
不美人についての本。卒業面、薩摩タイプ長州タイプ、整形、化粧、平均顔など様々な面から見た顔。メイクで素人は色にこだわり、プロは修正にこだわるという。顔の左右差を無くすことが魅られる顔への第一歩。安直に手に入る「皆似たような美人」より、自分が納得できる顔になりたい。それがたとえ不美人でも、良しとしよう。2015/01/08

emiko

0
顔についての論議なら前に読んだ中村うさぎ氏の話の方が面白かったな。ただ、江戸期の美女の条件は絵画鑑賞に役立つと思う。2012/07/15

とっきー

0
「美人の薄きはあたかもアメリカンコーヒーのごときである。」おもしろい。2011/09/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/465516
  • ご注意事項